ん？いや私だってローダーHTSの出番でないときは日本製のパイプテントを建てることもあります。ということで今回は「希望郷いわて国体リハーサル大会サッカー競技」のヘルプに行ってまいりました。来年の夏の国体は岩手県で開催なのですね。

競技を円滑に進めるがための付帯設備としてのテントですから、イベント的な華美な装飾というのは無いわけですが、そんな中で実行委員会の方々が弊社のテントを見て「ものすごくきれいに整備していますね。町内会のテントとは全く違う…」とのお言葉をいただきました。最初はこちらの方がきょとんとしてしまったのですが、どうやら弊社のテント管理の水準をほめていただいているのだと気づきました。
在庫管理のチームからしてみれば「当たり前でしょ。まだまだですよ」が、当たり前のことではなく評価されてご依頼をいただけたのだなと実感しました。

余談ですが、仕様書に書かれていたテントの設置方法について、プロの目線からお客様にアドバイスをさせていただきました。特に昔から連綿と受け継がれている仕様書ならば、なおさら現代の時流にフィットさせなくてはいけません。全ては、より良いイベント会場をご提供するため、ですね。