出展者から見たイベント制作会社とは

イベント制作会社は出展者の頼れる味方!
展示会は企業にとって貴重なビジネスチャンスです。出展するからには「自社の製品やサービスの魅力を沢山の方にPRしたい!」と誰もが思うところです。そのためには、コンセプトの決定、計画的なブース設計、当日の運営、開催後の来場者へのアフターフォローなどやることが盛りだくさん。
「どうすれば他社と差別化した存在感のあるブースにできる?」「予算内で最大の効果を得るには?」といった悩みは尽きませんよね。
あるいは、展示会出展そのものが初めてといった場合は、「具体的に何から準備を進めればいいのかわからない!」とお困りの展示会担当者様もいるかもしれません。
そんな時に頼りになるのが、イベント制作会社です。
単なる「展示会場でブースを設営する会社」ではなく「出展者のビジネス効果を高めるパートナー」として、さまざまな形で出展者の成功をサポートします。
今回は、イベント制作会社が、出展者に対してどのようなサポートが出来るのかを簡単にお話ししたいと思います。
1.他社ブースと差別化したデザインでサポート
大規模な展示会は、来場者も多く潜在顧客へアプローチするにはとても有効ですが、その一方で、出展企業が多く自社のブースが目立ちにくくなる可能性があります。数多くあるブースの中から、来場者の関心を引くには「ブースの装飾」と「空間ブランディング」が重要です。
企業又は商品・サービスのブランドイメージにあったディスプレイや照明プラン、演出等で、「このブースは気になる!」「このブースには自分にとって役に立ちそうなものがある!」と、来場者に一目で思わせる集客力の高いブースを企画・提案してくれます。
2.集客を意識したレイアウト設計でサポート
出展者にとって、「どうやったら自社ブースに沢山の人が来てくれのか?」というのは最大の課題です。実は、ブースのレイアウト設計によって、来場者が”立ち寄りやすいブース”を作ることが可能です。入り口を広くとる、ブース内を明るく見せる照明を取り付けるといった基本設計から、通路面にタッチアンドトライコーナーを設置し立ち止まってもらうきっかけを作るなど、出展企業の商品やサービスにあったブースプランを提案してくれます。
”ブースレイアウト”について、もっと詳しく知りたい方はこちらのコラムも是非ご覧ください!
3.事前準備、当日の設営、運営、撤去の業務をサポート
出展者は、展示会の事前準備に始まり、当日の会場設営、本番運営、撤去、開催後のアフターフォローと、やることがたくさんあります。
「設営に手間取って準備が間に合わない!」「トラブルが起きた時どう対処したらいいかわからない!」といった不安を抱えることも少なくないでしょう。
イベント制作会社は、必要な備品・機材の手配や管理は勿論、ブースの設営・撤去、場合によっては本番運営の補助も行ってくれます。担当者の業務負担は大幅に軽減。また、トラブルが発生してもプロスタッフが迅速に対応してくれるので、出展者は安心して本番に立ち会うことが出来ます。
4.予算に応じた様々な提案でサポート
「限られた予算内でいかに効果的なブースを作るか?」と悩む出展者が多いかと思います。
イベント制作会社は、長年の経験値をもとに、希望・予算に合わせた提案をしてくれます。中には、自社で展示会に必要な備品などの資器材を所有していたり、看板や造作物を製作できる工場を持っているところもあります。そういった会社は、コスト面の相談にのってくれたり、準備まであまり時間がない!といった時に柔軟に対応してくれることが多いです。
最後に
アンカーでは、ブースデザイン提案、ブースの施工、ノベルティのデザイン及び製作、マニュアルの作成、製作スケジュール管理、イベントスタッフの手配等、展示会出展をする企業の担当者が準備しなければいけないことのほとんどをサポートすることができます。自社倉庫、工場を保有しているので、コストを抑えた提案も可能です。
展示会ブースで悩んだら、一度私たちにご相談ください!