みなさん、こんにちは！イベント事業部アンカー プランニング部の和泉（わいずみ）です！

入社して約1年経ちました。まだまだ毎日が勉強で発展途上の私ですが、見方を変えれば成長真っ最中！日々悩みつつも上司や先輩方からさまざまな業務を教えて頂きながら自身の成長の為に励んでおります。

今回は、そんな私が最近チャレンジさせて頂いたイベントの「運営ディレクター」のお仕事についてお話しさせていただきたいと思います。

 

 

運営ディレクターとは？

まず、イベントの「運営ディレクター」ってどんなお仕事？というところからお話をさせていただきます。

端的にいうと運営ディレクターとは“イベントを円滑に進める為に業務やスタッフを管理する”という役割です。

イベントスタッフへの指示を出したり、参加者への対応、主催者様とのやり取りなど様々な業務が発生します。

また、運営ディレクターは“現場の責任者”ですのでどんな質問がきても受け答えできるように、“そのイベントの運営について最も理解している”必要があります。

私もいつかスマートに対応・指示できるような運営ディレクターになりたいです！

 

 

実際に運営ディレクターにチャレンジ！！

 

私が今回初めて運営ディレクターを任せて頂いたイベントは、2024年1月2日（火）〜1月21日（日）の期間、商業施設ウイングベイ小樽で開催された「ファミリースケートひろば」です。屋内でスケートが楽しめるイベントです。

このイベントはスケートをただ滑って楽しむだけではなく、実際に講師が来てスケート教室を行ったり、お子様に喜んでいただけるように着ぐるみが登場したり…とファミリー層に向けた内容となっていました。

 

21日間という長期のイベントの中で、私が運営ディレクターデビューをしたのは、イベント最終日とその前日の２日間。もちろん、先輩に見守られながらではありますが。

イベント初日から連日アシスタントとして、イベント業務のサポートやスタッフ管理を行う先輩たちの行動をしっかり見ていたので、自分で言うのも何ですが基本的な動きは出来ていたと自負しております！

 

例えば、イベントオープン前にその日の各スタッフの配置分け（受付1名・着ぐるみ1名・チラシを配布しながらの会場誘導1名）という業務があるのですが、適材適所や状況を考えて配置するようにしました。お子様とのコミュニケーションが多い着ぐるみ担当は、子育て経験のあるスタッフを配置。イベントのチラシを配布するスタッフは、多くの方に配布できるように一番人が通る所に配置し、混雑時にはスタッフを増やすというように対応しました。

ちなみに経験のあるスタッフ曰く、チラシを受け取って貰える配り方は”声をかけた人の導線に被るようにチラシを差し出す”とのことらしいです。経験から得た説得力のある知識ですね…

 

 

課題点となった「イレギュラー対応」

さて、もちろん今回の経験を得て私の今後の課題点も見つかりました…。

それは「イレギュラー対応」です。

こればっかりは経験を積むしかないと思う側面もありますが、運営ディレクターとして現場に入っている以上、どんな状況でも即座に対応してイベントを円滑に進めたいという思いはあります。

 

今回、運営ディレクターを行ったうちの1日は、イベント最終日ということもあり多くのお客様にご来場いただきました。

その日はスケート講師の発案でスケートショーを開催したのですが、実は前日に急遽開催が決定。急いでスケジュールを組み直し当日を迎えたのですが、スタートまでギリギリのスケジュールとなってしまいました。大きなトラブルもなくショーも無事終えたのですが、個人的にはもっと余裕を持ったスケジュール管理ができたのではないかと悔しさが残りました。

今後は、慌てずにしっかりと全体の状況把握をし時間配分を調整していく力を身につけていきたいと思います。

「とにかく経験すること」が一番の近道と思っているので、今後も恐れずにどんどん現場をこなして積極的に対応力を鍛えていきたいです！

 

 

一流ディレクターへの道

自分の課題点が見つかった！という点で、今回運営ディレクターにチャレンジしたことは自分にとって貴重で、とてもプラスになったかと思います。この先も、もっと成長できるよう精進してまいります！いずれ“一流ディレクター和泉”としてご報告できるように頑張りますので、どうか温かい目で見守って下さると幸いです！