周年事業を丸ごと任せたい方はお読みください!
5年前の2018年、私たちが属する「ヤマチユナイテッド」は創業60周年を迎え、その年は60周年記念事業として様々なことを行いました。
60周年にちなんで、社員60名を起用して撮影・制作されたテレビCM、札幌駅と大通駅をつなぐ地下歩行空間での壁面広告、街頭ビジョンでの CM放映。
グループ企業の住宅メーカー、ジョンソンホームズでは、札幌市中央区にジョンソンブランドの旗艦店としてのライフスタイルショップ「The JOHNSON STORE」をオープン。その他にも様々な事業が立ち上がりました。
▼▼その時のCMはこちらから見られます!▼▼
ということで、今回は周年イベントについてお話しをしたいと思います。
周年・周年記念とは?
“周年”とは英語のanniversaryを表す言葉です。
ある出来事がスタートしてから、何年経ったかを意味します。
(例)
・グループを結成してから5年 →結成5周年
・会社を立ち上げてから10年 →創立10周年 etc
そして、ここまで継続・継承できたことへのお祝いや、支えてくれた周りへの感謝などの想いを込めてイベントや行事を実施することを『周年記念事業』『周年イベント』などといいます。
どんなことをすればいい?(周年イベント企画・アイディア)
周年イベントには、社員のみで行う社内イベントと、クライアントや協力会社の方などをゲストとして招待する社外イベントの2パターンがあります。
それでは、どんなイベント企画があるのかを具体的にご紹介します。
【パーティー・式典】
周年イベント=パーティーや式典を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか?
食事やお酒を交えながら、フランクにコミュニケーションを交えることのできる格好の場で、着席形式よりも移動しやすく多くの人とコミュニケーションができる立食形式でのパーティー開催がおすすめです。
式典では、代表者の挨拶や企業ヒストリーの紹介、社員表彰や来賓挨拶などが行われることが多いです。
クライアントや協力会社の方などいわゆる「ビジネスパートナー」を対象にした式典の場合、代表者の挨拶等で改めてビジョンの共有ができたり、会場内に新商品・新規事業を紹介できる場を設けることで、自社のPRに繋がります。周年イベントのコンセプトに合わせた会場装飾をすることでより印象的なイベントとなるでしょう。
【ステージ演出・オリジナルムービー】
イベントの盛り上がり・雰囲気づくりの重要なポイントにもなる「ステージ演出」。
ステージ演出といっても、照明・音響・装飾・映像・ステージ内容など細かい分野があります。
”音”や”光”の演出は、非日常的な空間を作り出すことができ、アカデミー賞の会場にいるような、さながら自分がスター俳優にでもなったようなそんな気分を味わえたりします。それだけでも気持ちがたかぶりますよね。
会場全体で参加できるゲーム企画や、マジシャンや音楽バンドなどプロの演者による発表などを取り入れることで、会場の一体感を生み出すこともできます。
【周年オリジナル制作物】
大切な記念の年ということで、お祝いを兼ねたオリジナル制作物もオススメです。イベント会場内にヒストリーパネルを設置したり、周年限定の社内ロゴをデザインしたり社員・ゲストに配布するオリジナルノベルティを製作したりなど周年記念を”モノ”でお祝いできます。
【スポーツイベント】
スポーツイベントや社内運動会を周年イベントとして開催する場合もあります。
スポーツを通じて、普段なかなか交流することがない人(他部署・上司など)と接する機会が生まれるため、企業組織の連携・一体感の強化に繋がります。
綱引きやリレー、大玉転がしなどチーム力が必要となる競技を多く取り入れることで自然とコミュニケーションの場が増えます。また、スポーツとは別にオリジナルの社内クイズ問題を出題する「クイズ大会」などを取り入れると、企業について改めて知る機会にもなります。
【社員旅行】
社内イベント限定になりますが、社員旅行を企画する企業様もいらっしゃいます。
社員旅行は社員同士の交流のきっかけはもちろん、視察や研修も兼ねて社員の育成イベントとして行われることがあります。
イベント実施のメリット・デメリット
次に周年記念事業・周年イベントを実施するメリットを簡単にご紹介します。
イベントを実施することでたくさんのメリットがあります。
・会社の歴史、ビジョンを再認識するきっかけになる
=企業ブランディングに繋がる
・日頃の感謝を伝える交流の場ができる
=顧客や取引先との新たな繋がりをもたらす
・部署や役所を超えたコミュニケーションの場ができる
=インナーモチベーション(社員のモチベーションUP)効果が期待される
しかし、その反面でイベントの準備、実施から事後サポートまで多くの業務負担がかかるのも事実です。
イベント準備〜本番までの業務って?
それでは、実際にどんな業務内容が発生するのか簡単にご説明します。
☑︎イベントのコンセプト、目的決め
→何を目的としてイベントを実施するのか、社外の人を呼ぶ?社内だけで開催する?等、どんな形でのイベント開催するのかなどの大まかな枠組み
☑︎イベント企画・資料の作成
→どんなプログラムで進めていくのか、どんな内容を入れるのか等の企画制作や、本番で使用する台本や動画制作など
☑︎会場の選定・予約
→どんなところで開催するのか?必要な備品は何か?など会場選定のまとめや予約、予約後の会場とのやり取りなど
☑︎ステージ進行・演出
→どのように進行していくのか、どんな演出内容にしたいのか、司会者や演出者・備品の確保など
☑︎会場の設営や装飾
→会場の装飾や造作物はどこで手配するのか
また、イベントにはハプニングがつきものです。そのハプニングを避けるためにも、事前にこんなことが発生する可能性があるのでは?と対応策も考えておく必要があります。
簡単に説明しましたが、これだけでも結構な業務量ですよね・・・・。
通常業務にプラスαで周年イベントの準備業務・・・・と考えると担当者の負担は相当大きいのではないでしょうか?
プロにまるっとお任せしましょう!
先ほどもお伝えしましたが、通常業務プラスαで周年イベントの準備・本番までの業務をするのはとても大変なことです。また、大切な記念行事ですのでしっかりとイベントを成功させる・目的を達成するものにしたいですよね。
私たちアンカーにお任せ頂ければ、イベント準備から本番・事後サポートまで全てお任せ頂けます!
先ほどご紹介した業務内容はもちろんのこと、会場全体・パンフレット等の印刷物のデザインや制作、ヒストリームービーの動画制作やハイブリット開催など…開催に関わること全てお任せください。