新年のご挨拶-2022年を振り返って
新型コロナウイルス感染症とイベント会社アンカー
2023年になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症が流行り始めたのが2020年2月頃。
その年の2月・3月のイベントがほぼ全て中止となり、売上が前年同月比90%ダウン…
皆が不安を感じるなか、そのなかでどのようにアンカーを存続させるか?を必死に考え、あの手この手を試行錯誤して、厳しい状況下であっても少しでも未来につなげられるようにと動き続けていた、あの時を今でも鮮明に覚えています。これからも私の記憶に残る出来事であることは間違いありません。
2022年”イベント復活の年”
それから早3年が経ちました。
まさか今もなおコロナ禍が続くとは思いもしていませんでしたが、2022年はその中でも「withコロナ」を合言葉に、コロナ禍においても適切な感染症対策を取りながら、長らく中止していた各種イベントが復活した年となりました。
また、2020年7月から始めたオンライン配信事業「anker web studio(アンカーウェブスタジオ)」は、ノウハウと実績も積み上げ、札幌はもちろんのこと北海道内各地、東京、福岡、高知、大阪、兵庫、神奈川と全国各地へのオンライン配信イベントにも携わることができました。
また、これからも全国各地のイベントの準備が進んでいます。
これらのイベントはすべてオンライン配信だけでなく、リアルの要素も含まれていますので、これまで培ってきたアンカーのノウハウがまさに生かされる年となりました。
リアルイベントにはリアルイベントの良さが、オンラインイベントにはオンラインイベントの良さがそれぞれあり、きっとオンラインイベントは新型コロナウイルス感染症が収束しても残り続けるイベントの形であると実感しています。
2023年”イベント業界の未来をつくる会社へ”
2023年、北海道は大規模なイベント、全国大会、展示会が目白押しです。
G7気候・エネルギー・環境大臣会合や、国際農業機械展、北海道総体(インターハイ)、アドベンチャートラベル・ワールドサミット、等々。
また、北海道のみならず全国各地の消防大会・訓練等の防災訓練行事にも引き続き携わらせていただき、これらの”世の中に良い影響を与える大きなイベント・事業”に、当社がベストパートナーとして、「これからの未来をつくる」一助となることができればと思っております。
これからの見通しが立ちづらい昨今ではありますが、新たな取り組みを恐れずにチャレンジし続け、かつ、周囲への感謝の気持ちを忘れずに動き続けられる事業部・私でありたいと思っています。
皆様、本年も何卒よろしくお願いいたします。