クリスマスと、少しのサステナブル。
Christmas In anker
制作部 デザインチームの山崎です。
12月、「ホームアローン」がテレビで流れる季節がやってきた。
しかし、私のクリスマスムービーは「ダイハード」である。
別居中の妻が勤めている会社のクリスマスパーティーに向かうため、社長が用意したリムジンに乗る「ジョン・マクレーン」。
陽気な運転手アーガイルは、RUN-D.M.C「Christmas In Hollis」をかける。そして、テロリストが待つビルへ。。。
「Christmas In Hollis」はRUN-D.M.Cが生まれ育ったニューヨークはクイーンズ地区の名称「ホリーズ」のクリスマスをラップした、陽気な曲である。
クリスマスは、ブルース・ウィルスとRUN-D.M.Cで決まりである。
HIP HOPな気分で、煌びやかなクリスマスの装飾で溢れてる街にでも出かけようと思う。
さて、我社でもクリスマスのディスプレイ装飾などもやっております。
パープルが印象的なこのクリスマスツリーは、イオンのコーポレートカラーをイメージして装飾。
動の赤と静の青の中間色で「高貴・不安」などの2面性を持つパープルは神秘的なクリスマスをイメージさせます。
サンタが街にやってこない。
街ではシャンシャン鳴っております。ジョンレノンは世界平和を願って、ハッピークリスマス、戦争は終わったと歌ってる。
私もクリスマスぐらいは世界にとって良いことを考えたいと思う。ロマンティックは止まらないのである。
80年代の大量消費社会に青春を謳歌した私には耳が痛い話が飛び込んできた。地球温暖化で北極のトナカイが減っている!?
これはサンタさんにとって死活問題である。サンタがいなきゃクリスマスも始まらない!子供達が困ってしまう。
だから地球のことを考えたい、私たちに出来るサステナブルは何か?嘘や矛盾だらけでも。
未来人(子供達)の為に、大人の事情など糞食らえ!を胸に込めて。
「リサイクルのことをもっと知って欲しい」という発想からリサイクルアート展が始まりました。
使用しなくなった素材を使って、制作者がアート作品として独創的な息吹を吹き込むことで、リサイクルの可能性や未来環境への大切な想いを伝えるイベントです。
このイベントコンセプトにあった空間デザインを考え、個性的ではなく普遍的な空間を作りをしました。
取り外して使用可能なサインボードや展示台など、リサイクルすることにより環境にも予算にも優しいご提案をさせて頂きました。
世界は自然回帰・家族回帰していく。
地球温暖化などが問題になる前は、クリスマスといえば馬鹿騒ぎする日みたいになって、日本中が浮かれていましたね。
私も馬鹿騒ぎする輩の一人でした。。。ですがここ最近は、コロナの影響もあり、家族とゆっくり過ごす日に戻っています。
子供が出来てからは脳内のセロトニンが前向きな気持にさせてくれます。
だがしかし!我が家の子供は、アドレナリン出まくって、半狂乱で毎日踊っています。
ダンシングベイビィーはバブーではなくバブリーです!ダンシングヒーロー!今夜だけでもシンデレラボーイです。
そして、教えていないのにB-boyのようなポーズをキメて唸る「うぅぅぅ」。
もうすぐクリスマス。子供にアディダスのセットアップとゴールドチェーンでも買ってあげようと思う。
メリークリスマス、そして新年おめでとう、良い年になるよう祈ろうよ、何の恐れもない年であるように。
※John Lennon 「Happy Xmas(War is Over)」より。